Vmosoパートナー エンゲージメント ハブ
新しいコミュニケーションツールとモバイル技術は人々が組織内で連携する方法を変化させて来た一方、企業間のコラボレーションは後れをとっています。近年、多くの企業が社内のコラボレーションツールの主要な道具であったメールから離れ、より効率的なデジタルワークプレースソリューションを採用し始めています。しかし、企業の外では企業間のコミュニーケーション手段として、依然としてメールが「仕方なく」使用されています。
その理由は、B2Bビジネスにおいては異なる企業の参加者間で集中的なコミュニケーションが必要となりますが、それをサポートする共通のITインフラが限られているためです。そのためにメールか、またはビジネスのコラボレーションには不適格なソーシャルメディアを使用する結果に陥ります。
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Vmosoのパートナー エンゲージメント ハブは、異なる企業のメンバー間でのビジネスコラボレーションに安全でプライベートなプラットフォームを提供します。 このプラットフォームは1つの企業が複数のパートナーに提供する形態、または同等のパートナーから成るコンソーシアムによって共同運用する形態として提供する事ができます。 パートナーエンゲージメントハブは以下の形態の組織に適用可能です。
- セールスチャネルパートナーと連携
- サプライチェーンパートナーの管理
- 同業組合
- 専門団体
- 企業の枠を超えて、いくつかの組織の代表がコラボレーションする必要がある団体
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パートナーエンゲージメントハブの利点
- クラウドベースのソリューションのため、ホスト企業にITに関する運用・管理のための負荷がかかりません 。
- 1つの企業が管理するか、または同等パートナーシップ間での企業を超えたコミュニケーションのための「中立的な場所」として運営されます。
- プロフェッショナルコラボレーションプラットフォームとして利用することにより、各企業のITポリシーに阻害される可能性を軽減することができます。
- 権限ベースの情報共有により、各参加者は自分がディスカッションに投稿したコンテンツの管理をすることができます 。 参加者がパートナーシップを離脱した場合は、コンテンツへのアクセスを取り消すか、または引き続き使用することを許可することができます 。 コンテンツがいくつかのネットワークで共有されている場合、共有の管理はネットワーク単位で行うことができます。
- パートナー関係にある企業は、メンバーリストを一元管理するか、メンバー企業に責任をゆだねるかを選択する事ができます。
Vmoso の機能
- ディスカッションを会話単位にスレッド表示するため、メールの様にコピーを作らず、全ての会話を正しい順番で読むことができます。
- コンテンツのバージョンを管理し、参加者が同時に資料を作成できるようにする一方で、誰が何をしたかを記録するため監査証跡に対応できます。
- ナレッジマップは関連するコンテンツ間のリンクを記録し、コラボレーションを通じて作成されたナレッジウェブを簡単に検索することができます。
- メールと連携し、Vmosoアプリを使用しないメンバーでも全てのコラボレーションにメールを通じて参加することが可能です。
- モバイルとデスクトップの両方で使用可能なため、デバイスや場所に縛られずアクセスすることができます。
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ケーススタディ
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Vmosoケーススタディ:EE-ISAC
European Energy – Information Sharing & Analysis Centre (EE-ISAC) は、業界主導の信頼の情報共有組織です。この組織は非営利の会員組織で、メンバーはユーティリティ、ソリューションプロバイダなどの営利団体や、大学、政府やその他の非営利組織などの公共機関から成っています。...
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Vmosoケーススタディ:オープングループジャパン
オープングループジャパンでは、定期的な会議や、 ウェブミーティング、 その他の会合を行っていますが、会議の内容やアクションプラン、タスクをメンバー企業と共有するプライベートなコラボレーションサービスを必要としていました。...