ザ・シリコン・レビュー誌の”50 Smartest Companies of the year 2017″に選ばれました

BroadVision:あなたのデジタルトランスフォメーションハブ

私たちはコラボレーションを通してビジネスに変革を起こすことに情熱を抱くコミュニケーションと技術の専門家集団です。

昨今のデジタル革命において、広範囲に及ぶ企業の仕事環境で人々の働き方に変革をもたらすことに成功できるものが勝者となる。機敏性と競争力を維持しながら社内外ともに常に最高のサービスを顧客に確実に提供できるようにと企業は情報やビジネスプロセスを合理化する方法を模索している。

そのために取り入れられている一つの方法はコミュニケーション手段においてデジタル戦略を採用することであるが、その選択肢は無数にある。エンタープライズコミュニケーションツールは多数あり、一見良さそうに見えるものもあるが、実際には玉石混交である。普及している多くのソリューションは過渡的なものに過ぎず、全体的なハードウェア戦略の一部として採用されているか現行のオフィススイートに合わせて利用されているだけである。しかしこれらはコミュニケーション手法を根本的に変えることはなく、人々の働き方や顧客との関わり方は以前同様である。

この問題と向き合うには、根本原因を追求し、変革をもたらす必要がある。過渡的なツールは本物の変革をもたらすことはない。最新のちょっとした機能を次から次へと追いかけるのみである。変革とは情報とコミュニケーションを一つのソースに統合することであり、煩雑さと断片化を減らし、最終的には時間とコストの削減をもたらすことである。1993年以来、世界中の企業がコミュニケーション、コラボレーション、そしてeビジネスのニーズを満たすためにBroadVisionに頼ってきた。

BroadVisionの深堀
Pehong Chen博士により設立されたBroadVisionはソーシャルなビジネスソリューションをグローバルに提供する企業であり、何よりも「人」と「働き方」に着目している。常に顧客にフォーカスしているBroadVisionでは、顧客のニーズを念頭にデザインされた信頼できる個別化されたサービスを提供すれば、必ず業績に反映されるということをよく理解している。

だからBroadVisionは企業にとって手頃で簡単に実装できるビジネスツールを作ることができ、既存の能力を活かしつつ、未発見の才能の発掘もできる。その結果、本当の意味での協業ができる社員を中心とした、より機敏でダイナミックで、そして生産性の高い組織となれる。違いはその視点にある。つまり、   BroadVisionがどのように各企業の唯一無二のビジネスを捉えるか。一人一人が全員と完全に息が合う必要があり、全ての動作は毎回完璧でなければならない。お客様の成功のためにBroadVisionはたゆまなく努力し、成功した暁には自分のことのように喜ぶ企業である。

フラッグシップ製品 -Vmoso
Vmosoは企業のデジタルトランスフォメーションを可能にするワークプレースコラボレーションとビジネスエンゲージメントのためのハブである。Vmosoは4つの重要なワークプレースにまつわるコンセプトを併せ持っている。

コミュニケーションとコラボレーション

どんなデジタルトランスフォメーションにとっても根本的な基盤となるのは社内外におけるコミュニケーションと協業の方法を改善することである。社内のそれは「高付加価値コラボレーション」と呼び、社員同士で速やかにコミュニケーションをとり、情報を交換し、その情報を保管し、そして何よりも後でまた見つけられるようにして情報を探すのにかかる時間を削減することである。社外のそれは「ハイタッチエンゲージメント」または「カスタマエクスペリエンス管理」と呼び、顧客やビジネスパートナーにとって企業とのコミュニケーションのための単一の接点を提供する。

ナレッジ管理
今日の会話は明日のナレッジ。Vmosoのコラボレーション機能にはナレッジ管理機能が組み込まれているので、作成する全てのものが保管され索引付けされる。これにより、のちにあなたもしくはあなたの同僚がその情報が必要となった時に瞬時にアクセスできるようになる。そのナレッジは網羅的な情報の網となり、ユーザー、アクティビティ、グループ、そして特定のコンテンツやドキュメントとリンクされる。ナレッジの網は誰でも簡単に、そして偶然からなる発見を伴いながらアクセスすることが可能になる。

コラボレーティブプロセス管理
Vmosoのコラボレーティブプロセス管理はコラボレーションに構造と証跡性をもたらし、無秩序なメールベースのコミュニケーションに終止符を打つ。タスク割り当て機能によって全員がいつまでに何をするべきか把握できるようになる。また、タスクの割り当てをした人は誰がアクションを完了していて、誰がプロセスのボトルネックとなっているかが一目でわかる。Vmosoには状況の変化に応じてタスクの方針を変更する柔軟性がある。コラボレーションとコミュニケーションはすべてのプロセスの中に組み込まれている。

エンタープライズ統合
今更また新たなスタンドアローンのコミュニケーションツールなど誰も必要としていない。デジタルワークプレースはEメールなどのレガシーコミュニケーションシステムやビジネスのコアとなるERP、PLM、CRMなどのシステムと統合されている必要がある。これらがしばしば企業内のコラボレーションの内容となり、きっかけとなる。

コラボレーション、企業ナレッジ、組織がどのように機能するかを定義するプロセス、そしてコアとなるシステムへのそれらの統合。これらの要素を融合することが、企業が将来的に計画しうる他の全てのデジタルトランスフォメーションプロジェクトを実施するための完璧な土台となるとBroadVisionは考えている。つまりは砂上に何かを作ろうとして失敗し続けるのではなく、他のものを構築するためのしっかりとしたベースを作り上げること。新しい技術の採用が成功するか失敗するかは人の働き方や行動を変えることにかかっているので、BroadVisionは製品とともにエンタープライズトランスフォメーションメソドロジーを組み合わせることによって組織の変化を促進する。

創業者について
Pehong Chen博士、会長、社長兼CEO
Business Week誌によって世界で最も影響力のあるeビジネスのリーダーとして「Master of the Universe(万物のマスター)」と呼ばれ、Chen博士は革新的なソリューションを発展させるパイオニアとしてワンツーワンのパーソナル化、ナレッジ管理、eコマース、インターネットバンキング、エンタープライズソーシャルネットワーキング、コミュニケーションとコラボレーション統合、等々のエリアにビジネス価値を提供してきた。BroadVisionを創業する前はSybaseのマルチメディアテクノロジーの副社長に就任しており、インタラクティブの分野を主導した。さらにはGain Technologyを創設し、社長に就任。のちにGain Technologyは1992年にSybaseが買収。2011年以降はSAP AGの一部となる。

彼もまたシリコンバレーのサクセスストーリーの主役となれた一人である。過去25年で二つのエンタープライズ向けソフトウェア会社を起業そして経営することに成功し、さらには同じような志を持った多くの人々にも手を差し伸べてきた。Chen博士はコンピューターサイエンスの分野でカリフォルニア大学バークレー校で博士号を、インディアナ大学で修士号を、そして国立台湾大学で学士号を取得している。彼はスタンフォード大学のビジネスとマネージメントの経営者向けのコースも修了している。

「今日の会話は明日のナレッジとなります。Vmosoのコラボレーション機能にはビッグナレッジ管理が組み込まれているため、作成するすべてのものが記録と索引付けされ、必要な時に瞬時にアクセスできるようになります。」

英語の元記事を読む